良いトレーナーの見分け方・・・。
これは私の意見ではありません(笑)獣医師が読む冊子に載っていたものです。
3つあります。
1、優位性行動があるという考え方のしていないトレーナー
2、チョークチェーンを使わないトレーナー
3、物を犬にぶつけないトレーナー
だそうです(笑)いかがでしょうか?
1、に関しては私も同意見です。この話はカウンセリングでもよくします。
2、時と場合によります。家庭犬をトレーニングするのに、始めから
チョークを使ってのトレーニングは行いません。どうしてもの時には
提案することはあります。何をするにも噛みにくる犬に対しては、
こちらも犬をコントロールする必要があります。毎度毎度、犬に咬まれて
いては仕事は出来ませんので。飼い主さんも、犬に対して恐怖心があります。
きちんと、コントロールする!という意味では、チョークが絶対ダメ!とは
私は思ってはいません。
3、物を犬にぶつけるトレーニング・・・。
そんなことする人いますかね?笑
行動学を専門にしている獣医師にとっては、トレーナーは、自分の立てた
トレーニングプランを実際行ってくれるパートナーです。
ですが、実際に行動学を専門にしている獣医師がいかほどいるのか
私には分かりません。なかなか海外のような連携が取れてないのが
日本の現実ではないでしょうか?
ま、動物看護師すら、無資格な現状ですので、トレーナーなんて
まだまだなんでしょうね。
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